
木造住宅のカタログを請求する
木造住宅をこれから建てようと思っている人はいるでしょう。そのような人は木造住宅を建てるために行…
私は10年ほど前に沖縄に家を建てました。もともと和の雰囲気が好きなこともあり和風でモダンな家がいいと思っていたので、本やネットで家づくりの勉強をしまくった結果、日本の気候風土には古来から伝わる木造軸組み工法の木造住宅が一番適しているのだと個人的には認識しました。今の住宅メーカーだと鉄骨ALCとかユニットとかが多く簡単で早く施工でき頑丈できれいかもしれません。
ですが日本の木造住宅に一番必要なのは、湿気のコントロールすることだと個人的には思いまして、それが一番適しているのはやはり古くから日本で用いられている木造の住宅だと思います。先人たちの知恵で受け継がれてきた技術こそが日本の歴史上の気候風土にも耐えてきた証拠だと思います。それからやはり木を目の前で感じられると温かみがあり心が落ち着きます。ところどころを真壁にして柱が見えるように作ったので和風っぽさがあり高級感もあります。無垢材を使用してくれる中堅のメーカーさんで注文したので、柱に梁にも木の木目が感じられるのも良かったと思います。
価格に関しても鉄骨住宅などよりも抑えることができると思いますし、強度も弱いなんて感じたことはありません。断熱剤もしっかり入れて風通しもよいので一年を通して快適に暮らせます。やはり日本は古来より木でつくられた建物文化の国です。古来の人の技術を受け継いだ木造住宅が個人的にはお勧めできます。